【胃潰瘍からのガン化を抑制】

「カバノアナタケ」について記した書籍の中から紹介です。

古くから「カバノアナタケ」について研究が盛んな、ロシアのレニングラード第一医科大学の研究にて 10年間にわたり、
「ガンになる危険性が体内に潜んでいる場合の樺のあな茸の阻止力」
について研究を行い画期的な成果が記されています。

この他にも、この書籍では「樺のあな茸」とガンについていろいろと触れられていますが今回は上記で触れた、そのひとつを紹介します。

ちなみに「樺のあな茸(カバノアナタケ)」はロシア名で「チャーガ」と呼ばれますので、本紙では「チャーガ」名で説明されています。

以下は簡単に書籍より抜粋。

■胃潰瘍からのガン化を抑制!

「1973年から始められたロシア・レニングラード第一医科大学の研究によればガン化する可能性の高い重症の胃潰瘍患者150人に「樺のあな茸(チャーガ)」を飲ませたところ、従来の単独治療よりもはるかに早い治癒を見せたばかりか、退院後10年間「樺のあな茸(チャーガ)」を飲み続けた結果、1人のガン患者も出なかった!
教授はその理由について「ガンの原因となる胃潰瘍そのものを抑制できたこと。
また、「樺のあな茸(チャーガ)」が本来もつガンの抑制効果により相乗効果がもたされた。」
※参考本:(「白樺キノコ」の超抗ガン作用 なぜ、ロシア人は「チャーガ」でガンを治すのか 日本人体験者56人の証言)より抜粋。

以上が引用部分です。

少々昔のデータになり、カバノアナタケの効果を証明するものではありませんが、このような症例は多く存在し今でも「樺のあな茸(チャーガ)」はまだまだ認知度の低い日本とは違いロシアでは一般的に認知され広く活用されているキノコです。

そんな「樺のあな茸」について、数々の研究や実績を積み重ねています。