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βーグルカンとは?
中国なども古くから漢方薬として重宝されてきましたが、今世紀に入ってからキノコの効能がグルカンという物質である事が判明し、特に抗がん作用があると言われているのは、何種類かあるグルカンのうち「β(1-3)-Dグルカン」であることが最近の研究で明らかになりました。
グルカンは、セルローズ、グリコーゲン、デンプンなどの仲間で多糖類という高分子炭水化物の一種でグルカンにもいろいろな種類が確認され、中でも人間の免疫抵抗力を高め抗がん作用があると言われているのがこの「β(1-3)-Dグルカン」なのです。
従来から脚光を浴びている、サルノコシカケ、アガリスク、霊芝などにも多くのグルカンが含まれていますが、カバノアナタケには、これらのキノコよりもはるかに多くの「βーDグルカン」が含まれているのです。