【カバノアナタケとは?】

■森の頂点に立つ栄養の宝庫「カバノアナタケ」


カバノアナタケは北半球の温帯地域の北部(ロシア、北海道など)の白樺などの幹に寄生するキノコで、表面は黒色で内部は黄褐色です。




樺のあな茸は、ロシア名でチャーガといい「サルノコシカケ類」の一種で、霊芝、メシマコブ、といったものと同じ仲間に属しています。



●白樺の樹液を吸い尽くす

白樺の樹液は早春の約一ヶ月だけ採取することが出来ます。




透明でほのかに甘いこの白樺樹液は、ミネラルや多糖類など大地の栄養を豊富に含みロシアやアイヌの人たちの間では昔から愛飲され馴染み深いものだとか。



カバノアナタケは、日本では北海道の一部の白樺の立木にしか寄生せず白樺の木の2万本に1本といわれ、非常に数が少ないことから『幻のキノコ』『森のダイヤモンド』『黒いダイヤモンド』と呼ばれ古くから珍重されてきました。





樹齢数十年から百余年の古木の一部の木肌の割れ目に寄生し、菌糸を伸ばし長い年月をかけ、樹液など養分を吸い取りゆっくりと菌核を形成していく貴重なキノコです。




その養分吸収力は最後は樹木を枯らしてしまうほどです。




十数年もの歳月をかけて樹液をぎゅっと凝縮し成熟するカバノアナタケはまさに栄養の宝庫。
カバノアナタケは、自然が育んだ神様からの贈り物なのです。



日本名 : カバノアナタケ(樺孔茸、樺穴茸)
ロシア名 : チャーガ(Chaga , Charga)
種 類 : ヒダナシタケ類タバコウロコタケ科
学術名 : Inonotu Obliquus
主な成分 : SOD、βグルカン、食物繊維



実際に、ロシアや北海道のアイヌの人の間では、昔からカバノアナタケの薬効が知られていたそうで、古くから薬効があるといわれたこのキノコは、自然治癒力と何らかの関係があるのではないかということで、五十数年間にわたって研究が進められてきました。




ロシアではガンを和らげる薬として認知されているようです。


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チェック樺のあな茸茶・チャーガ

白樺の2万本に1本でしかできない

今はもう幻の茸と言われるものです

☑️免疫細胞活性化

☑️エイズウイルス抑制

☑️インフルエンザウイルス抑制

☑️ヘルペスウイルス抑制

☑️抗がん効果

☑️アレルギー反応抑制

☑️難治性皮膚病に対する効果

☑️糖尿・高血圧の予防と改善

☑️炎症性腸疾患の改善

など様々な報告があがっています